求める人材像

Interview

事業承継の専門家になることで
若手でも経営者と対等に話をすることができるようになる

トータルソリューション事業部 チームリーダー
2014年入社

近藤 和也  kazuya kondo

財務を切り口とした経営コンサルタントで
当社のお客様だけでなく、提携先のお客様も支援する

Q.現在の仕事内容を教えてください。

A. 一般企業の財務を切り口とした経営コンサルティングをしています。その中には、大きくわけてふたつの仕事があります。一つ目は、直接契約している企業に毎月訪問し、適正な会計処理が行われているかを確認しながら経営者からいただくご相談にお答えすることです。中でも事業承継に関するご相談が多いです。二つ目は、金融機関が関与している一般企業の財務、事業承継に関わる相談対応をおこなっています。相談対応先のお客様を紹介してもらい、直接財務と、事業承継の提案をおこないます。

「税務的な承継」と「経営的な承継」
両軸に足をおいて俯瞰的に経営者をサポートする

Q.専門性を高めることを大切にしていると聞いていますが、どうして専門性を高めていこうという思いに至ったのですか?

A. 私が主に担当している事業承継の仕事の中でも特に難しいと感じているのは、「税務的な承継」と「経営的な承継」の2つの点を考えなければならないことが挙げられます。
税務的な承継では非上場株式である自社株を後継者にどう引き継がせるかが課題となります。そこで各種規定を活用し、社内の税理士の指示に従い、いかに円滑に自社株を承継していただくかが検討すべき内容となります。また株式の承継以外に後継者の課題もあります。後継者が決まっていれば良いのですが、決まっていなかったり、決まっていても仲が悪かったりするとうまくいきません。また、決まっていても後継者がうまく経営を引き継げるのかどうかで提案の内容が変わります。財産(株式等)、経営どちらか一方のサポートを行うのではなく、両者を合わせてサポートすることで事業承継が円滑に進むと考えます。このように様々な状況を想定する必要があり、一筋縄でいかない仕事です。また、今年は事業承継に関する大きな税制改正がありました。株の納税を猶予する内容で、それに対応するための取り組みも行っています。
さらに、経営的な承継をスムーズにするためのポイントを多くの方にお伝えすべく私のチームでセミナーを行っています。事業承継は、経営、財務状況、税務、法律等、様々な視点から見ていく必要があるため、ひとりでおこなうのはとても難しいのです。ですから、当社では、チームを組むことで様々な局面に対応できる体制を組んでいます。このような経験から私はもっとサポートできる幅を広げたい、より専門性を高めたいという思いに至りました。

「ご子息を思い浮かべながら話を聞いてください」
専門性を活かしながら、誰もが頭を抱える課題を解決

Q.どんなときに専門性が活きていると感じますか?

A. 私は、経営者をサポートし、喜んでもらいたいと思いこの仕事を選びました。経営者の方から「自分の会社をそのまま次の世代に残していきたい」と言われることがよくあります。このような承継に関する相談がとても多いのです。私はこのようなご相談を数多く受けるにつれ、自分の使命として、企業の思いを次の世代にしっかりと残していく支援をしたいと思うようになりました。頭の中は「事業承継」でいっぱいです(笑)ご存知のとおり、事業承継はとても専門性の高い業務です。特に、経営の承継と税務の承継といった専門性の高い内容については、ご自身で解決できずに悩んでいる方が大勢います。私がアドバイスをすることで、経営者の方に喜んでいただけることはこの仕事をやっていてとても良かったと感じる瞬間です。
私は経営者の方に難しい内容を伝えるときに心がけていることがあります。それは、同族会社の承継ケースが多いので、「ご子息(ご息女)を思い浮かべながら話を聞いてください」と最初に伝えるようにしています。そして、難しい言葉は使わず、わかりやすい図などを取り入れて説明をします。あわせて大切にしているのは、「タイミング」です。最新の情報を適切なタイミングで伝えることが大切です。私たちは法律に基づいた業務を行っていますので、最新の情報を適切なタイミングで経営者にスピーディーに伝えることが必要です。ですから、常に専門性を最新の状態にしておくことが必要です。

勉強したければ日本経営へ
専門性を磨くための支援は惜しまない会社

Q.専門性を伸ばすうえで会社が支援してくれていることはありますか?

A. 日本経営は入社2、3年目といった若い時期から現場に出て、どんどん経験が積める会社です。お客様に真に信頼されるということはどういうことなのか――いろんな壁にぶつかって自分で悩み、考え出した答えはなによりの財産であり自信です。厳しくも、経験を積む場があること、サポートしてくれる専門家たちがいる安心感は私たち若手にとっては本当に有難いことです。
また、資格取得にも手厚い会社です。試験前に休暇をいただける制度や、税理士の先生を招いて試験対策に特化した講義を受けられる機会もあります。今自分が何に興味を持っていてどんなことにチャレンジしようとしているのか、周りに知っていただくこともまた自分の良い刺激となっています。資格をプラスすることはお客様に約束できる品質も裏打ちされるということです。「学び」がいつもそばにあって、お客様のためにも「もっと学びたい」という真っ直ぐな気持ちに自然となれる会社ですね。

自分の提案が企業の価値を高めることに繋がる
そのために自分を磨く努力を惜しまない

Q.専門性を使ってどんな成長をしていく予定ですか?

A. 経営者の方は私よりご年配の方が多いので、専門性をもつことで初めて対等に話ができると思っています。事業承継という難しい内容についてアドバイスするには、もっと専門性を高めていかなくてはいけないと思っています。あわせて、私がサポートしている企業の価値をもっと高めていくことも追求していきたいです。
 あるお客様で自社株の承継について悩まれているお客様がいらっしゃいました。
創業者、後継者で事業計画策定セミナーに参加していただき、会社の未来について考えていただきました。将来会社をどうしたいか、その際自社株についても考えていただきました。
創業者、後継者で将来会社をどうしたいかという答えを出していただきそれに対するご提案を当社からさせていただきました。結果として創業者、後継者にこれで安心して経営ができるとお言葉をいただきました。お客様も長い間悩まれていたようなので、とても喜んでもらうことができ私も充実した仕事に感じることができました。このような経験の機会をさらに増やしていき、より多くの会社をサポートしていきたいと思っています。

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