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福田
大学時代法学部に所属していたが、4回生までの間履修してこなかった税法も勉強したいと思い大学院に進んだ所、税法の面白さに気づき会計業界への就職を目指しました。そして大学院時代からアルバイトし始めた個人税理士事務所に、大学院卒業後は週5日アルバイト勤務しながら1年間専門学校にも通い税理士試験の簿記論にチャレンジするも不合格。そこで働きながらの勉強は厳しいと考えアルバイトは辞め、翌年勉強に集中し財務諸表論を受験したものの不合格となりました。しかしここで諦めるつもりは無く、専門学校の授業料は自分で払うと決めていたので、再度最低限必要な学費を稼ぎながらに勉強時間を最大限確保するため週2~3日勤務が可能な会計事務所を探していた所、専門学校の面談会で日本経営ウィル税理士法人を見つけました。ただ、週2~3日の勤務で採用してくれる所なんてあるのかなと思っていたのですが、面談会では声をかけてくれた人事の方や相談に乗ってくれた方が大変明るく楽しそう印象が良く、「ぜひ面接に来てほしい」と言ってくださり、数日後の面接でも「週2~3日の勤務で全然大丈夫ですよ!」との事だったので入所を決めました。
これまで働かずに勉強だけに専念していた時は、『絶対落ちたくない。』という気持ちで内にこもって一人で黙々と勉強していましたが、ここでアルバイトをし始めてからの勉強は、まずみんながすごく優しくて、応援もしてくれ、同じ目標を持っている人や、憧れの税理士の方などもいて、『落ちたくない』から『受かって周りの人々を喜ばせたい』という前向きな気持ちに変わりました。そうなると勉強もはかどる様になり、入社後の8月に簿記論と財務諸表論の2科目受験し両方合格し、周りの人々にめちゃくちゃ祝福してもらえました。
そして次は、翌年に相続税の試験合格を目指し勉強をスタート。しかし試験結果不合格でした。その際周りの税理士の方に「残念ながら落ちました。」と報告した際に優しく慰めてくれると思いきや、「そんなんじゃ駄目だ、次は必ず受かって来い!」「ゼロからの気持ちでやらなきゃ、次も落ちるぞ。」と優しい慰めではなく違う角度からの叱咤激励で、税理士になった人たちのカッコいい厳しさを逆に感じました。
ちなみに今は、土地や株などの相続財産の評価のサポートや推定相続の資料作成などをしており、そこは点の試験勉強が線につながる感覚で勉強になりますね。
また振り返ってみると私の場合は、1年間働かずに勉強だけしていた時期と今のように働きながら勉強している時期がありますが、私の場合はずっと勉強だと閉鎖的になり周りが見えなくなったりするので、働いて回りの人から刺激を受けながら勉強する方がメリハリもあり向いていると思います。
相続税が合格となったら、税法免除のため修士論文を提出予定で、早く官報合格し税理士となり、お世話になった部署の皆さんに恩返しがしたいと思っています。日本経営ウィル税理士法人はこれだけの規模でありながら、社員が個々に淡々と仕事するのではなく、チームワークがとても良く、アットホームな中にも優しさと厳しさがあり、ちゃんと見てくれているという安心感もあります。そして部署内には目標とする色んな強みを持った女性税理士の方もたくさんいますので、私は法学部出身であり民法で相続も勉強していたので相続税強い税理士になりたいと思っています。相続が発生する時は家族の方々が悲しい場面が多いと思うのですがですが、そんな時に別の角度から寄り添える税理士になりたいと思っています。そのためにまずは『受かって周りの人を喜ばせたい!』という前向きな気持ちを忘れず、目の前の相続税の試験勉強に取り組んでいきます!