当社の人材育成

Human resource development

入社してからの印象を若手社員の皆さんに聞きました。

若手社員が語る本音のところ。包み隠さず話せる環境があるのは、風通しのよい組織風土がなせる業かもしれません。今回の座談会のテーマは「プロフェッショナルと志」です。若手社員4人に集まってもらいました。
若手インタビューメイン

Q:若手座談会ということで、テーマはずばり「プロフェッショナルと志」についてですが、それぞれの入社当時の「志」について教えてもらえますか?

河野(2018入社)

税理士である父の影響も強く、高校時代から将来は税務に関係する職に就きたいと考えていました。そのため、税理士を目指して大学在学中になんとか3科目を合格して、そして大学院を卒業しました。就職活動中は税理士事務所や会計事務所など複数の説明会に参加する中で、日本経営ウィル税理士法人を初めて知りました。

当社の説明会やインターンを通じて、イキイキと働く皆さんの姿を目の当たりにし、自分がこの会社で働くイメージが沸いてきました。皆さん非常に面倒見がいいんですよね!後輩に対してサポートや気遣いをしてくれる。そういった風土が社内全体にいきわたっていると感じました。この会社なら成長していけると確信し、同時に自分もこのメンバーの一員になりたいと強く感じて、入社を決めました!

東(2017入社)

河野さんとってもフレッシュ(笑)私は、正直に話すと、学生時代には具体的な将来像まで定めていなかったなぁ…。就職活動中は、いい会社に出会えるといいな。という漠然とした思いでした。いくつかの面接を受ける中で、最終的に当社に決めた理由は、リクルーターの人柄に惹かれたからです。そこは河野さんと同じですね。尊敬する先輩に出会えることができました。就活中の仲間や先輩からは「憧れの人と一緒に働きたいからという理由で会社選びをすべきではない。同じ部署に配属されるかわからないし、万が一自分より先に辞めてしまうかもしれないよ。その時どうするの?」と、忠告されていたし、自分でもそれは理解していました…だとしても、尊敬する先輩が当社で働き続けているってことは、会社全体として、先輩と同じ志を持つまだ見ぬ人が多いんじゃないかなって感じたんです。人柄を決め手にするのは間違いなのかもしれませんが、私は全く後悔していません!(笑)

河野

とっても、それわかります。当社の人って、どこの部署でも誰でもすごく親身になって話を聞いてくれますよね。どんな仕事でも安心してできるという感じがします。東さんって、1年間先に社会に出て仕事を続けこられましたが、入社前と変わったと感じる部分とかってありますか?

私、実は、今リクルーターとして採用活動にも参加していて、学生から「入社前と入社後のギャップってありますか?」ってよく聞かれるあれですよね?

河野

そうそう。そういうギャップありました?

ギャップはありました。が、期待するようなギャップではなく、むしろ、いいギャップしかないんですよ。

河野 加藤 辻本

え、詳しく聞きたい!

内定いただくと、研修に参加して、たくさんの社員の人と出会える機会が増えますよね。その時に、先輩方に色々と聞きまくりました。「残業どれくらいあるんですか!?」「私レベルでも仕事についていけますか??」とか、遠慮なく質問しました。やっぱり、入社してから「思っていたのと違う」となってしまうのは、お互いに不幸なので…。そういったズレを少しでも減らしておきたかった。結構、先輩方は包み隠さず教えてくれました(笑)。実際の仕事の現場での情報って学生さんにとっては、イメージがしにくく、わかりやすいところだけが印象に残ってしまうんですよ。ちょっと過剰な情報だったのかもしれませんが、都合の悪いような情報も事前にしっかりと教えてもらって、心構えをしていたんですが、想定以上ではなく、むしろそこまでって感じでした。

このままで良いのかどうか、日々考えを巡らせている

辻本(2016入社)

なるほどね。いい先輩に巡り合ったね(笑)。仕事に関しては、毎年進化をしているって感じがします。個人的にも会社的にも。
個人的には、1年目は仕事の進め方に試行錯誤しつつ、先輩に教えてもらいながらなんとか乗り越えていく。2年目は仕事のサイクルがわかっているので、自分の力で完遂できることも増えてくるし、自由度も増えてくる。現在、3年目に突入していますが、このままでいいのかなって疑問に感じたり、壁にブチあたったり…迷う日々です。
お客様に対してきちんと価値を提供できているのか、もっと何かできることはないかと悩んだり、一方で楽しさも増えてきたり…。3年目ともなると、お客様との距離感が近くなったと実感してくるんです。かつては形式的な話しかできていなかったけど、今では経営の話だけでなく、ご家族のことや将来の話を熱く語ってくれて、そういった信頼関係が築けているのは、楽しいしやりがいを感じます。

それ、辻本さんと同じフロアにいるのでわかります!電話している時も笑顔が多いんですよ。笑い声が聞こえてきます。私はお客様からの電話には「お、お、お、お世話になっております!!!!」ってまだまだ緊張するんですけど…。
お客様といい関係性が築けているんだなぁっていつも見ていてうらやましく思ってました。すっごく尊敬しています。

辻本

え、そんなん初めて聞いた。照れるやん(笑)

加藤(2014入社)

辻本さんの言葉の端々から、今すごくいい時期なんだと伝わってくる。一定の仕事ができてきた自負と仕事のリズムが確立してきているからこそ、本当にお客様のためになっているかって怖くなってきている面があるんだよね。

辻本

そうなんです。仕事が楽しいがゆえに、このままいきたいけれど、お客様の財布をしっかり預かる身だからこそ、専門性を一つ踏み外すと、すごく大好きなお客様に悲しい思いをさせてしまう。それが、見え隠れしているんです。専門性ってことに良い意味でビビリはじめています(苦笑)。今は過渡期にあるのかもしれません。それも含めて成長しているのだと実感はしています。

成長とはスキルを磨くだけではない

加藤

わかる。私は高卒で入社しましたが、正直1、2年目は辛かったなぁ…。
18歳で田舎から出てきて、周りは大人ばかりで、慣れない生活のなかで仕事を覚えていかなければならない。でも、今はめちゃくちゃ仕事が楽しいです。みんなの話を聞いて、なんで楽しくできるようになったのか改めて考えてみると、色々なことに挑戦できるように自分自身が成長したからなんだって思えます。指示を待っているのではなくて、能動的に、積極的に関わることで、上司から難しい仕事でも任せてもらえるようになりました。今は、部署の枠を超えて仕事をする機会が増えています。部署の枠を超えると専門家の方と関わる事が多いですよ。会計監査では、公認会計士と一緒に仕事をします。それぞれが専門的な領域の仕事をして、それを融合していく、そんな仕事ができているってことは今までの4年間で成長できたからだと思います。経理としてだけでなく、能力の幅が広がっているのかな、と。

河野

部署の仕事の枠を超えるようになったきっかけってなにかあったんですか?

加藤

以前は、監査業務や当社の決算は上司や部署の所属長が行っていました。それを全部私にやってみなさいと。急に重めの仕事をムチャ振り(笑)

辻本

当社あるある(笑)

加藤

なんやねん!この仕事の振り方!?って当時は思ってました(笑)まぁ、そうは思いつつもなんとかしてやってみるわけですよ。試行錯誤しながら一通りやってみて…。実はそこで上司はさりげないフォローをしてくれる。
最終的に、当社の社長を含む税理士・会計士のチェックも済んだ時、ホッとしたと同時に、あぁ今まで積み重ねてきた仕事ってこれに繋がっているじゃんってわかったんですね。いわゆる達成感。上司はそれを見越して仕事を与えてくれていたんだろうなって今では解釈しているよ。繰り返すけど、当時は本当につらかった(笑)
でも、この経験からどんな仕事でも、コツコツと積み重ねて、積極的に取り組んだことは、きちんと結果に結びつくんだと理解しました。きっかけはそういう一つの任された仕事があったということかな。本当にありがたいよ。

河野

すごいですね。皆さん様々な経験をされてきたんですね。私は大学院まで行きましたし、同期の中でも年齢がいってます。学生時代の同級生は就職して数年経過している人ばかりで「仕事きつい、めんどくさい、上司いやだ…」って話はよく聞いたので、そういうものなのかなって思ってましたが、大変な中でも、3人ともすごく前向きに仕事をされているって良くわかりましたし、皆さんのような先輩になりたいです。

忙しい日常の中でも、勇気づけられる瞬間がある。それが毎日の原動力になっていることに改めて気づく

辻本

まぁ振り返るとそんな表現になるけど、前向きになれている理由って、月に一度開催される木鶏会(注)の存在が大きいと個人的に思う。すごくポジティブになれる。

加藤

わかる。月曜日って社会人にとって憂鬱になりがちだけど(笑)、木鶏会があると良い気分で一週間がスタートできる!美点凝視で、誉められまくるから嬉しくなる!

辻本

月刊誌の成功者とか経営者の話とか読むと、自分もこういう風になっていかないとならないのかなって前向きになる。自分から変わっていかないといけないなって。

加藤

わかる。辻本がそんな風に思っていたとは。めっちゃ感動した…

辻本

なんすかそれ(笑)

河野

すばらしいですよね。

加藤

ある先輩にかけてもらった言葉だけど、「1年目は仕事に慣れるために身体がしんどくなる。2年目は、一度やった仕事なのになかなかできなくて、心がしんどくなる。3年目になると自然と自分の能力の程度が把握できるようになってきて、そこでさらに専門性に悩む。」この言葉はまさにその通りだなって思うし、支えられてきた。

私、辻本さんと同じフロアなので、話す機会が多いんですよ。悩んでいることを相談すると「あぁ、おれも1年前そうだった」って言ってくれるんです。それを聞いて、あぁ皆が通る道なんだなって安心します。

加藤

辻本、お前ええやつやな

私だけじゃないんだなって安心するんですよ。そうやって1年後には辻本さんのようになれるんだってわかれば、多少しんどくても、なんとかなる!と勇気付けられます。

辻本

なにこれ、今日めっちゃ誉められる(笑)

河野

皆さんが1年目に経験した辛さ楽しさ両面あると思いますが、印象的なことがあれば教えてほしいです。

1年目、まぁ去年の話ですけど、部署の編成が変わり、もともと6人で構成されていたチームが辻本さんと私を含めて4人になりました。上司から仕事を振られて、なんとか指示通りに進めていっても、同時進行で他の業務もある。私の未決を管理してくれる人がいない状況になってしまい大変でした。辻本さんはかなり気にかけてくれていたけど、それでも2年目だし、自分のことだけでも精一杯だったと思います。初めての仕事なので、完成させるまでにどれだけ時間がかかるのかわからないという状態でした。あの時期は辛かったです…ですよね?

辻本

あの時はね…(遠い目)

私は、会計の知識が不足していると自覚していました。内定してからもう一度勉強し直しました。それでも座学を復習したくらいでは、決算なんてすぐにできるものではないんですよ。でも、周りを見渡すとプロフェッショナルがたくさんいる。辻本さんを含めて、先輩や決算課の皆さんに、ヘルプしてもらいました。困ったことがあってもプロに教えてもらえるし助けてもらえる。私自身の専門性が至らなかったとしても、決算書は完成するのだと、1年を通じて思いました。

河野

「助けてほしい!」ってすぐに言える環境だったってことですか?

あの時は知っている人脈を全てかき集めて、なんとかなりました(汗)。

加藤

みんな似たような感じだね。初めてのことばかりだから、聞きやすい同期とか近い先輩に頼ってしまいがちだけど、身近に頼れる上司(プロ)がたくさんいる。お客様に指導や助言をしている上司から、親身に指導をしてもらえる。これって、専門性の高いプロ集団だからこそ味わえる醍醐味だなって思える。逆にそれがなかったら辞めていたかもしれない。助けてくれる環境がある会社だから乗り越えられたって思えるし、そしてその経験が今に活かされているんだと思う。今度は支えてあげる立場にならないといけないんだけどね。

辻本

楽しさの面で言うと、人脈が広がっていったことかな。私は1年目からリクルーター活動をしていました。全社的プロジェクトの一員になることによって、年齢や部署に関係なく双方向のやりとりができました。タテ(上司・先輩)とヨコ(同期)の関係だけでなく、ナナメ(他部署の上司・先輩)に広がっていくような…これは、仕事の面でもプラスになっています。
例えば、お客様に信託の質問をされて、自分ではまったくわからなかったことがありました。でも、プロジェクトで関係を築けた、専門部署の上司にすぐに相談することができ、お客様に伝える事ができました。
自分一人で何でもしようとすると限界があるし、自分の狭い考え方だけで物事をとらえてしまうけど、たくさんの専門家の方々の英知を集めると、自分ではできないこともお客様に提供することができる。気づかなかった発見がある。これってすごいことだと思います。人脈って大事。なにより、自身の知らない専門分野の勉強にもなるし楽しさにも繋がっています。

加藤

「抱え込むんじゃなくて、自分から動いて色々なことを吸収する」大事だよね。1年目が一番楽しいし、大変。「私にはわかりません。でも、意味としてはこんな感じだと思うんですよ。違いますかね?教えてもらえませんか」って聞くと「おう!教えたる。これはビャーってやればええねん」ってすぐに教えてくれるよ(笑)

辻本

そういうコミュニケーションを通じて人間関係が良くなるとまた、楽しい。 質問したら、ちゃんと答えてくれる。嫌な顔する人はいない。これって当社の本当に良さだと思っています。
質問の答えだけでなく「これもこうした方がええんちゃう?」と、プラスの価値をあたえてくれる上司が多いですね。でも、その一方で、(あえて)答えてくれない方もいる。結局、答えがわかったらそれ以上悩むことはなくなります。「こうすればいいんですね。ありがとうございます」で、完結する。「これってなんでこうなったの?この部分をもう一度調べたらいいんじゃない?」ってヒントをくださると、自分自身で再度考えて調べる、そしてまた一つ知識がしっかりと身につく。そのように成長していけるように、うながしてくれているんですよね。
ケースバイケースですが、若手に負荷だけをかけるのではなく、能力や業務に応じて配慮してもらっているんだなって感じます。

プロフェッショナルとしての感性が、どの分野でも息づいている

河野さんはまもなく税理士になりますね。専門性という意味では、若手でずば抜けている。どんな税理士になりたいとか、どういうことに特化したいとか、イメージあります?

河野

税理士のイメージと言うと、やっぱり父の姿が思い浮かびます。事務所兼自宅だったので、父の働く姿が日常の一部でした。自利利他といいますか、お客様のためにしっかり仕事をして、しっかり信頼を得ることができれば、自分や家族を守っていけるんだろうと、父の姿を通して感じます。まずはお客様から信頼を得ていかなければなりません。ただ、勉強したから実務もできるかと言われると、そんなことは全くあり得なくて。知識だけでは補えない、経験の積み重ねがお客様の信頼を得るという成果になっていくのです。社内の皆さんからは税理士として見ていただけている一方で、私自身では知識不足な面がまだあると自覚しています。これからも勉強し続けなければならないと、改めて決意しました。


今、自分のすべきことが何なのか。すごく考えがまとまっているんですね。

加藤

社内に関わらず、働き方改革やワークライフバランスなど社会全体で議論されている中で、我々若手に寄せる期待も大きいと感じます。どうすれば成長していけるのか、チームとしてどのように成果をだしていくのか、会社としてどう役目を果たしていくのか、一人ひとりが考えていかなければならない。
働く人の数だけワークライフバランスの形があります。当社でも、自分の成長に貪欲な人もいれば、プライベートの時間を優先する人もいるし、それぞれ抱えている事情も異なります。価値観が異なる人が集合する組織の中で、専門性や得意領域を活かして仕事ができているのは、我々はプロフェッショナルであると、お互いに認めて合っているからです。この感覚を大切にしてこれからも働き続けたいですね。

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